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2015年
INDEX
23.支部12月例会 八千代の未来を考える
戸台純一 TMクリエイト代表
22.支部9月例会 人材の大切さ
21.支部7月例会 人と人のつながりが大きな力になる
小松 豊 小松電気工事代表
20.支部6月例会 「人財」こそ中小企業の強み!
19.西ブロック(船橋・習志野・八千代・市川浦安)・共同求人委員会合同例会 「計画的採用と経営理念とビジョン構築の大切さ」を学ぶ
平井 伸明 TEAM LOHAS(株)経営企画室室長
18.支部2月例会 次の夢があるからめげなかった
飯野 孝宏 (有)イイノエンジニアリング代表取締役
17.支部1月例会 環境の変化に挑戦して人の移動ニーズを多角的にサポート
戸台 純一 TMクリエイト代表
支部12月忘年例会  12月21日(月)18:00-21:00 アクアユーカリ
〜八千代の未来を知る例会〜
◆講師:千葉大学大学院人文社会科学研究科教授 倉阪 秀史 氏
八千代の未来を考える
戸台純一 TMクリエイト代表

 超高齢化、経済停滞、商店街の衰退などなど、マイナスイメージの語られるなか、自らの居住し、あるいは働く地域は、一体今後どのようになっていくのか。そのような不安と疑問を解き明かすことは、誰しも願うことかも知れない。
 未来予測プロジェクトを推進する千葉大学大学院の倉阪秀史教授は、師事した宇沢弘文教授の「社会的共通資本」の概念に基き、研究の視点を持続的経済におき、「成長」ではなく「持続=ストック」の概念で研究されている。その中間的成果をお話いただいた。
 プロジェクトの研究によると、2040年の八千代市はどのようになっているのか、人口、産業別就業者数、幼稚園・保育園在籍者数、小中学校児童数・教員数、病床数あたり入院患者数、介護受給者数、平均住宅年齢など多岐にわたる予測が報告された。
 さらにその結果を地元民(中高生等)に示して、政策提言を得る「未来ワークショップ」を企画し、すでに市原市で開催し、近く八千代市でも開催するとのこと。
 以上を踏まえて倉坂教授の強調するのは、再生可能エネルギー関連産業の充実である。今後の経済は、成長部門ではなく、持続部門=地域の風土や住まい方に応じて、ずっと住み続けられるサービスを提供する部門であると説く。
 自己の、会社の、家族の、子供らの未来を読んで今後の活動に役立てる必要を感じた例会であった。
 講演終了後は、恒例の忘年懇親会。多くのご参加で活気あふれる交流が繰り広げられた。
 ちなみに、夏の納涼例会でも感じたことだが、新会員、若い会員の参加が目立ち、活気ある支部を感じることもできた。今後は、支部の伝統・蓄積と、新しい息吹きとを、ぶつけ合い統合していくことが求められよう。

例会風景1例会風景2
例会風景5
支部9月例会  9月17日(木)18:30-21:00 八千代市市民会館
愛されるリフォーム会社として
〜社長が語るこれまでの歩み、夢〜
◆報告者:(株)ぱっとホーム代表取締役 青木正光氏
人材の大切さ

 9月例会は、株式会社ぱっとホームの代表取締役:青木正光様にご報告いただきました。

 青木正光社長はこの業を始めるときにお客様がリピーターとなってもらえる仕事をしたいとお話されておりました。そこには人に感謝されるお仕事をしたいという想いが感じ取られます。

 企業は「ヒト・モノ・カネ・ジョウホウ」の4つの要素からなると言われますが、青木社長のお話はその中の「ヒト」という要素を重要としていることがお話の節々から伝わりました。
 社員の幸福とはどういうことなのか?を考えながら、クレド作りに社員全員で取り組むことにこだわり、教え込まず、皆が協力して作っていくことで共有・共感することを重要視したとのこと、多くの会社が教え込む方にシフトしてしまいがちなところ、できるだけ社員に任せるということは時に辛抱もいることだと思いますが、元々の想いがブレないことが伝わります。
 また、社員を育てる仕組みとして、個人でなく集団を重視したチーム制やメンター制度、委員会活動の導入、お客様がリピーターとなってもらえる仕事を評価するためのお客様アンケートに基づいた行動評価や契約後の管理も評価に盛り込んだ業績評価など、あくまでも「ヒト」にこだわっていることがとても伝わります。
 青木社長の平成19年に作られた「夢会社」の中に、「全社員が物心両面にわたり幸福で有り」との記述があります。
 会社にとって社員は、「人材」から宝としての「人財」にもなりますし、ただいるだけの「人在」、さらには会社に害を及ぼす「人罪」にもなります。
 これからは労働人口も減り、社員確保も困難な世の中が予想されますが、青木社長の「ヒト」を重要とする方針は、これからの世の中においても大切なことかもしれません。

例会風景1クレド
パットホームのクレド。クレドは、ラテン語で「信条」。
例会風景3
支部7月例会  7月16日(木)18:30-21:00 アース・メイト
仲間を知る。同友会を知る。 ビジネスに効く150分
〜新会員スピーチバトル&オリエンテーション〜
◆報告者:
・(株)エルドラード代表取締役 田中和紀氏
・(株)グッドサポート代表取締役 永野倫康氏
・(株)daibeam代表取締役 宮本尚徳氏
・千葉同友会事務局 小山京子氏「同友会ってどんな会」
人と人のつながりが大きな力になる
小松 豊 小松電気工事代表

 7月例会は、6月例会に続き新会員さんの報告です。(株)エルドラード田中さん、(株)グッドサポート永野さん、(株)daibeam(ダイビーム)宮本さんの3名が自社の事業内容、仕事への思いを約15分ずつ報告してくださいました。

 エルドラード田中さんは、保険会社から転身し建築の世界へ。義理のお母さんから会社を受け継いだ二代目社長。業務内容は住宅リフォームから店舗、オフィスのリニューアルまで幅広くこなしており、デザインと空間をトータルコーディネートしてくれる建築会社さんです。幼いころからブロックを使って家を作り、夢は大工さんだったこともあり、この仕事は天職かもと思う一方、性格が全く違う義理のお母さんが苦手らしく「もうちょっとうまくやって行きたいんだけど・・・・」と本音をのぞかせてくれました。

 グッドサポートの永野さんは、建設・土木工事業を営んでいる社長さんで、昨年ランチ例会で報告いただいた永野恵理さんの弟さんです。今回姉弟そろってご入会いただきました。建設業と言っても社長である永野さんは、建設については全くの素人。人材派遣からスタートした会社には身元が良く分からない人ばかり集まってきたそうです。そんな中、人は変われると人を育てることに魅力を感じ、人を活かし育てることが自分の仕事だと気づき現在も奮闘中です。人が好きで、何とかして助けてあげたい、ニート・不良何でも来い!!みんなで夢見て歩いて行こう!!と熱い思いを語ってくれました。

 最後はダイビームの宮本さん。昔のテレビアニメ「いなかっぺ大将」の風大左衛門に似ていることから、あだ名は大ちゃん。その大ちゃんがビームを出して古い街を壊し、新しい街を作るから社名がダイビームになったそうです。
 不動産業を営む大ちゃんですが、以前は会社を大きくすることが最大の目的だったそうです。日々の業務の中で、町の中に人と人とのつながりが無い事に気づき、このままでは駄目だと、事業拡大路線から一転イベントの仕掛け人である奥さんのサポートへ回ります。「わっか」と言うフリーペーパの発行、その目的は人のつながりと人の循環、そのシステムを作ることに有るそうで、人のつながりが大きな力になり、人のつながりの力で街を元気にしていきたいと、大きな夢を語ってくれました。

 前回の植野さん、今回の御三方と新会員さんに報告して頂きましたが、入会してすぐ報告ってすごいことですよね!私は入会して7年目になるんですが、最近やっと人前で話せるようになったんで、ただただ頭が下がる思いです。仕事に対してどれだけ情熱や思いが有るか、私との違いはそこに有ったんだろうなと感想書きながら反省している次第です。

 今回の感想とはちょっと違う気もするのですが、人を育てる、人とのつながりと言う点からちょっと知っていただきたいことが有るので書かせてください。
 先日、6月・7月例会に来てくれた、ユニバーサル就労ネットワーク千葉の岩永さんが私の会社に来てくれました。働きたいのに様々な事情で働けない人と企業を結ぶ就労支援をしている方です。働けない理由は、心身に障がいがある、引きこもり、生活困窮者、等々さまざまですが、その人たちに社会に出るきっかけを作りたいとその架け橋になって行きたいとおしゃっていました。その受け皿になってくれる企業を探して例会の参加や、企業訪問をしているそうです。
 6月例会が終わって1週間ぐらいして、岩永さんより話を聞いてほしいと連絡がありました。「障がい者雇用は建設業では難しいのでは?」と私自身それ程前向きではありませんでしたが、話を聞くだけならと会うことにしました。例会でのPRタイムで、就労体験には費用は掛かりませんと言っていたのを思い出し、費用は掛からないがしっかり面倒見てほしい、体験期間が終わったらキチンと雇ってほしいと言われるのかと思っていましたが、実際話を聞いてみると想像とは違うものでした。社会に出られない人に出て行くためのチャンスをあたえてほしい、その受け皿になってほしいと言うのがこの会社の目的らしいのです。「仕事はさせなくてもいい、掃除等雑用だけでもいい、とにかく外に出してあげたいんです。」「少しずつでいいから成長していく姿が見たいんです。」
 そう言われてハッとしました。私たちも、人と人との懸け橋になれるんじゃないか、同友会で言う「共に育つ」これを体験するいいチャンスになるんじゃないか?そんなことを考える良いキッカケになった気がします。その日は私の父も一緒に話を聞いていて、人を雇う事、育てることを学ぶいい機会かもしれないねと、しばらく2人で話をしていました。人を雇う事、人を育てることに悩んでいる方、ぜひ一度岩永さんの話を聞いてみてください。会社として一歩前進する良いキッカケになると思いますので。
 そういえば、岩永さんと永野さん(弟)、グループ討論で飲みながらゆっくり話そうと約束してたみたいだけど行ったのかな〜?人と人のつながりが大きな力になる。その力で街と会社と支部がますます元気になれば嬉しいですね。

例会風景
支部6月例会  6月18日(木)18:30-21:30 アース・メイト
中小企業と人をつなぐ架け橋に 〜中小企業に特化した採用サポート業〜
◆報告者:(株)UHB 植野 譲氏
「人財」こそ中小企業の強み!

【起業までの経緯】
 最近は終身雇用の考えが薄れ、転職への抵抗は少なくなったとはいえ、植野氏の転職の多さは特筆である。
 23歳で不動産会社へ入社後、41歳で現在の会社を起業するまで、実に7つの会社を転々としている。25歳で3社目の広告代理店に入り、フットワークの良さと人当たりの良さで営業成績を伸ばし、東京支社の部長にまで昇進しているが、なぜか長続きしない。また、36歳から38歳の2年間は3つの会社で入退職を繰り返しており、母親の病気も重なり、一時は死を考えたこともあるというほど追い詰められた状態も経験している。
 なぜこのように転職を繰り返してきたのか。
 植野氏は「自分は行き当たりばったりに生きてきた」と言われる。しかし、植野氏の根底には、「人の役に立ちたい」、「いつも人と接していたい」という想いがあるのではないか。だからこそ、その想いを実現するために、理想の会社、理想の仕事を追い求めて職を変わってきたのではないか、と思う。
 そして、人に使われている間は自分の想いを実現することはできない、という結論に達し、起業を決心する。

【採用サポート業は天職】
 一貫して営業畑を歩き、様々な業種業態の企業と接してきた植野氏は、「人財」の重要性を熟知している。とりわけ、いい人財が揃っている中小企業は、例外なく業績も良いことを実体験している。一方、「こんな人財がいればこの企業はもっと良くなるのになあ」、「こんなにいい企業なのになんでいい人財が集まらないのだろう」という歯がゆさを感じていた。
 植野氏が目指す採用サポート業は、いい人財を必要としている中小企業に、しっかりとした戦略に基づく人材採用・育成の実施をお手伝いするものである。そこには確かなマーケット戦略が存在している。
 例えば、募集をかけても思うように運転手が集まらない運送業者があった。募集内容は、勤務時間、給与など、どこにでもあるもので、これでは募集広告費をいくらかけても人の目に止まらない。そこで植野氏は会社に女性運転手が多いことに目を付け、写真付きで「女性でも働きやすい職場」を前面に出した募集広告にしたところ、一挙に数件の問い合わせが入り、この会社は久しぶりに人財の補強をすることができた。
 また植野氏は、人材育成にも力を入れている。これはと思う人物は手元に置いて教育し、本人が活躍できる企業に送り出している。採用された人財についても、定期的に訪問してフォローを欠かさない。
 「人の役に立ちたい」、「いつも人と接していたい」という想いを持つ植野氏にとって、採用サポート業は天職なのである。

 営業戦略的には、物流会社にターゲットを絞り新規開拓しており、その他にもHPやチラシ作成なども手掛けている。今後はビジネスマッチングも準備中ということで、中小企業にとって人材確保の頼りになるパートナーとなっている。

 植野さん、貴重なお話、ありがとうございました。

※おまけ
 今回は、新年度の例会ということもあり、例会冒頭で新会員さん及びオブザーバーの自己紹介があった。挨拶された9社は実に多彩で、八千代支部の更なる広がりを実感できた。
 植野氏の報告、グループ討論の後、新会員さん・オブザーバーを含めた交流会が行われ、最後まで大いに盛り上がった。

例会風景1例会風景2
西ブロック(船橋・習志野・八千代・市川浦安)・共同求人委員会合同例会
  3月12日(木)18:30-21:00 フローラ西船
計画的採用と経営ビジョンづくりで会社は変わる!〜誇りと働きがいのある企業へ!熱き挑戦〜
◆報告者 (株)EVENTOS代表取締役 川中英章氏(広島同友会求人社員教育委員長)
「計画的採用と経営理念とビジョン構築の大切さ」を学ぶ
平井 伸明 TEAM LOHAS(株)経営企画室室長

 3月12日の西ブロックと共同求人委員会の合同例会に参加させていただきました。
 私は社内で人事担当として、常々求人委員会に参加させていただき、今回は取り分け積極的な取り組みをされているという、広島求人委員会の委員長であられる株式会社EVENTOSの代表取締役・川中秀章氏の報告ということで、是非ともと弊社社長と共に拝聴させていただきました。
 この報告の中で本当に沢山のことを学ばせて頂いたのですが、とりわけ企業にとって新卒採用と企業理念・ビジョンの構築が大切であることを学ばせて頂きました。企業の柱になる新卒社員が、理念に共感しビジョンに夢をもって入社した時、いかに企業にとって大切な人財となるか、という認識を新たにさせられました。そして育成の大切さも同様に重要であることを学びました。
 自分も毎回合同説明会で学生さんたちと話す中で、川中氏がおっしゃっていたように、ゆとり世代の特徴として、富や名声がモチベーションにならない若者がほとんどであることを実感していました。むしろ共感力が高い若者が多く、人間関係ややりがい重視で企業を選択する学生が多いのです。
 川中氏はこの報告の中で、会社に対する愛着や夢や誇りで若者は定着すると述べていました。実際に川中氏は掲げた理念・ビジョンに一致した取り組みをされています。たとえば月間7日の休みに加え、まとめて21日間のバカンス休暇制度を設けたり、独立に必要な知識を学ぶ勉強会を開催したり、また全社員を〜さん付けで呼ぶなどの取り組みもその一つかもしれません。その一つ一つが理念・ビジョンと一致しているからこそ社員は全力を出し切り、会社に愛着を持って定着するのです。
 実はこの報告を聞いた直後の合同説明会で、非常に企業理念に関心をもって、そのことを会社選びの判断基準にしている学生さんに出会いました。もちろん説明会には理念カードをもって一通りの説明をするのですが、その学生さんは一つ一つの項目に、「これに関してはどんな取り組みをなさっているんですか?」と質問を投げかけてくれました。正直、胸を張って答えられない項目もあったのですが、これは私にとって非常に良い経験になりました。これは自社の掲げた理念・ビジョンの実践度がいかにまだ足りていないかを実感する出来事だったのです。
 これからまだまだ発展途上の弊社としては、まだ実現できることは限られているかもしれません。しかしこの学びで得た教訓をいかし、理念・ビジョンに照らし合わせて、どんな取り組みができるかを考え、実際に制度に落とし込み、毎年少ないながらも計画的採用に取り組んでいきたいと思います。
 このような沢山の学びの機会を頂けたこと、心より感謝しております。

例会風景
支部2月例会  2月19日(木)18:30-21:00 八千代市市民会館
全ては夢からはじまった
◆報告者 寒竹郁夫 デンタルサポート(株)代表取締役
次の夢があるからめげなかった
飯野 孝宏 (有)イイノエンジニアリング代表取締役

日本最大の歯科医療グループを率いる寒竹郁夫社長(なんと!八千代支部会員さんです)昨年末に「カンブリア宮殿」へ出演されたことも記憶に新しい。
のっけに、全国にあった藩校に比べて小さな私塾であった松下村塾から幕末の志士が多く育ったのは「未来」を教えたからだというお話をされました。そして寒竹さんの少年時代の話へ。意外にも出来は悪かったそうで、大学生になってもパッとしなかったとの事。
その後歯科医院を開業し、日本一の歯科グループをつくろうと夢みた時から、寒竹さんの人生は大きく動き出しました。ベンチャーバブルや幹部社員の引抜きなど、成功と挫折を何度も経験し、夢みる度にそれがはじけたとの事。但し、次の夢があるからめげなかったそうです。日本一からアジア一、そして世界一のグループをつくると語ってくれました。
グローバルな内容でしたので、まとめると、
理念は大事で、理念や志をぶちたてると、自然に情報が吸い寄せられ、枝葉が咲いてくる。自身も業績不安になったら企業理念に戻り奮闘努力するとの事。3Dプリンターの登場で職人の技術がデータ化され、加工の常識が変わる。これからは欧米に替わりアジア主導の時代。世界で尊敬される日本人は海外にでるべき。再生医療が確立されれば間違いなく10年後自動車産業を越えて日本の基幹産業になると。
そして現在、千葉市と共同でIR誘致活動をしており、これは幕張沖にメガフロートを整備し統合リゾートを誘致するという壮大な計画だ、寒竹さんは実際に行動しておられる。まさに「夢無き者に成功なし」である。
ビデオでボクシングの試合も見せていただきましたが、何事にも全力で取組んでおられる姿に敬服。とってもイカス寒竹さん、ありがとうございました!

例会風景例会風景
支部1月例会  1月22日(木)18:30-21:00 八千代市総合生涯学習プラザ
ダーウィン型経営を目指して
<経営環境適応型企業>
◆報告者 吉田 平 ビィー・トランセホールディングス(株)代表取締役
環境の変化に挑戦して人の移動ニーズを多角的にサポート
戸台 純一 TMクリエイト代表

 ビィー・トランセホールディングス株式会社の吉田平社長の報告を聞いた。
 同社は、現会長の吉田裕成さん(現社長の父上)が、1965年にタクシー車輌5台で西岬観光を創業したのが始まり。今年は創業50年を迎える。74年には団地交通(現:あすか交通)を設立し幸町団地〜JR西千葉駅間で、75年には平和交通を設立し西小中台団地〜新検見川駅間で、10人乗りジャンボタクシーの運行を開始。団地住民の需要に応じる取組みを深めていった。
 86年、平和交通が、戦後関東地区の非電鉄系列会社で初めて一般乗合旅客自動車運送事業(路線バス)免許を取得。その後、東京〜千葉4路線・千葉〜大網間の深夜急行バス、千葉市〜成田空港間の空港乗合タクシー、東京〜成田空港間1000円バス(14年12月16日からはJRバス関東との共同運行を開始)など、次々と新機軸を打ち出していく。
 東京〜成田空港間1000円バス開設の模様は、2012年8月28日、テレビ東京『ガイアの夜明け』で紹介され、この日、映写された。
 2012年、ビィー・トランセホールディングス株式会社を設立し、持株会社制へ移行した。

 いま、地域の公共交通は、住民の減少・高齢化、利用者の減少によって、縮小の気配を見せている。このような中で、ビィー・トランセグループは、次から次へと新規企画(商品)を投入することによって、環境の変化へのあくなき挑戦を続けていると言える。そして、そのすべてに、「人が移動したいというニーズに対して、安心で快適なサービスを提供することを通じて社会に貢献する」という同社の経営理念が通底している。地域の声を大事にし、地域の人々の生活に密着したサービスを実践している。

 私は、クルマを運転しない。永らく東京に通勤しクルマを必要としなかった。しかし、八千代支部に加盟して、各種会合に参加したり八千代市内の会員さんを訪問するのにはクルマがないと不便だと感じることも少なくない。例えば、勝田台駅から小室駅まで走っていた路線バスは、2003年9月以後、米本団地止まりになってしまっている。
 平和交通のような小回りの効く路線バスが有難いと感じる。先日も、JR稲毛駅から小中台町に行く用事があったときには平和交通バスを利用させていただいた。

 人口減少、高齢化という環境変化のなかで、企業が「人が移動したいというニーズに対して、安心で快適なサービスを提供する」ことを持続していくには非常な困難が伴うと思う。
 そもそも、高齢化によって人の移動意欲が減退し、それは即ち健康が損なわれることに通じる。移動意欲を喚起することは、地域活性化、健康維持のためにも、行政にとって必要な施策ではないだろうか。
 地域活性化、健康維持を推進し、公共交通事業を支えるための行政の施策がいまもっと必要ではないかと痛感した次第である。

 2008年4月には、経営立て直しを図って一般公募したいすみ鉄道社長を引き受け、その後、千葉県知事選挙(09年3月投票)にも立候補した血気盛んな吉田社長、および、人の移動ニーズを多角的にサポートするビィー・トランセグループの今後の活躍に期待したい。

例会例会風景

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